久々に音楽の話に戻ります。
ディスコ,ポップス,ロック,ニューロマンティックなどを経て、80年頃になり「ヘヴィメタル」と出会います。
(それまでは、レインボー「オールナイト・ロング」くらいしか知らず、ほぼ無知でした)
で、まさに衝撃でした!
U.K音楽を聴いていた流れで耳にしたのが、まず「NWOBHM」のサクソン,デフ・レパード,アイアン・メイデン。
3バンドともスゴかった! 一発で虜に。
サクソン「モーター・サイクルマン」,デフ・レパード「ロック・ブリゲード」,アイアン・メイデン「プローラー」、どれも最高でした!
また、アルバム収録曲も粒ぞろいで、かなり聴き込みました。
そして、ここから「HR/HM」にハマっていきます。
◆サクソン
・「モーター・サイクルマン」
最初のバイク音から疾走感があり、その後も期待を裏切らないギターリフ,アップテンポの曲調,ヴォーカル、更にギターソロの入り部分のスリル感! 全てにおいてメタルしていました。
「こんな音楽が存在したんだ!」
ホント、鳥肌立ちまくり。大感動でした。
・「ヘヴィ・メタル・サンダー」
この曲も、最初の効果音からメタルしてますね。もう、タイトルから、ね。
で、この「シンプルさ」&この「ノリ(同じリフの繰り返し)」が何とも心地良くて。
サクソンは、このようなノリの曲が多いんでアルバムを通しても聴けます。
◆デフ・レパード
・「ロック・ブリゲード」
イントロのギターリフが印象的で高揚させてくれる秀曲。
アイアン・メイデン,サクソンと比べるとソフトですが、曲の良さとギター音の心地よさでイイ感じに仕上がっています。
ただし、2ndアルバム以降はアメリカ進出を意識したのか「NWOBHM」からは逸脱した印象で、一気に冷めましたが。
現にアメリカで成功しましたけどね。
ドラマーが大ケガされた影響とかあったのかなぁ? もしそうなら、ごめんなさい。
◆アイアン・メイデン
・「プローラー」
まずは、この曲ですね。
イントロのギターリフ,ベースの音色,疾走感、文句なしにメタル!
こんなハードな楽曲、初めて聴きました。
(強いて言うと、ベース音の太さ・重さは物足りませんでしたが…)
あと、当時、賛否は分かれましたが、ポール・ディアノのVoもハードな楽曲にマッチしていて好きでした。
が、アルバム2枚のみで早々に脱退。後のブルース・ディッキンソンのヴォーカル・スタイルを見ると、スティーヴ・ハリスはハイトーン・ヴォーカリストが欲しかったのかなと?
尚、このバンドはVoが替わっても数年は聴き続けました。
・「ラス・チャイルド」
速い曲ではありませんが、これはアイアン・メイデンらしい秀曲だと思います。
ベースから始まるってのがイイですよねー。そして、このノリ。Voも合ってます。
・「Aces High」
これは、MVで知りました。で、その映像内でのメンバーのパフォーマンスがカッコ良くて、尚更好きになりました。
こうやって、演奏ぶりを全編に観せてくれるMVってイイですよね。
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